体育科

 

それぞれの納得解を見つけ出す姿を目指して

 

フラッグフットボールを基にしたゴール型ゲームの学習において,相手チームに守られてしまい,味方にうまくパスが通らないという困り事をもつ子どもがいました。その子が書いた絵を提示すると,まわりの子どもたちは自分の経験と重ねながら状況を理解していきました。その子の思いに「そんなこと,あるある!」と共感したことで,自分事として共通の課題が立ち上がっていきました。

 

 

本校体育科では,子どもたちの「解決したい」という思いを基に,仲間と共に試行錯誤し,それぞれの納得解を見つけていく過程を大切にしています。

 

 

 

 

そのために今年度は,以下の2点について,研究を進めていきます。
①試しの場に行く前に,どんな動きを試していくか,どう試すかを見通すことができる手立てについて
②試しの場において子どもたち同士の対話がより充実するための手立てや教師が子どもたちとどうかかわっていくかについて

 

今年度も,よろしくお願いします。

 

これまでの実践

学年単元名実践者資料等
1年
2年スピードボールゲーム(ボールゲーム)是住 直人H 31 スピードボールゲーム
スラッシュボールゲーム(ボールゲーム)是住 直人R3 スラッシュベボールゲーム
3年アタックフロアバレー(ネット型ゲーム)是住 直人R5 アタックフロアバレー
サイドシュートゲーム(ゴール型ゲーム)是住 直人R5 サイドシュートゲーム
4年
5年
6年フロアテニス(ネット型)是住 直人R2 フロアテニス
トリプルゴールフットビー(ゴール型)是住 直人R4 トリプルゴールフットビー
ロングベースボール(ベースボール型)是住 直人R4 ロングベースボール

 

 

体育科の教員

西沙織
山本祐之介

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