保健・健康教育

 

自他の行動のよさを自覚し,行動変容につなげる子どもを目指して

 

 5年生「心の健康」で,不安や悩みへの対処について学習しました。子どもたちは,無自覚ながらも行っていたストレス解消法の意味を見つめ直し,友達と意見を交流する中で,「周りの人に迷惑をかけずに自分に合った方法を見つける」ことの大切さに気付くことができました。

 

 

保健・健康教育では,子どもたちが自分や友達の行動の良さに積極的に目を向け,他者とのかかわり合いを通して,健康に過ごすことの価値を見いだす学びを大切にしています。自他の行動を振り返らせ,目標の調整と行動の再実践を促しながら,学びが行動変容につながるような保健教育の在り方を提案します。

 

 

保健・健康教育の教員

村上朋美

保健・健康教育ブログへ